「広島で軽貨物の求人を探しているけど、本当に稼げるの?」
その疑問に、求人でよくある「月収100万円可能!」ではなく、所属ドライバーの”平均”の数字で正直にお答えします。出来高制なので上を目指せるのは本当ですが、大事なのは一部の最高額ではなく、普通に働いた人がいくら手元に残るか。この記事では、広島で委託ドライバーとして働く現実を、いいところも大変なところも包み隠さず書きます。
完全出来高制のリアル ── 売上・経費・手取り
軽貨物の委託は、基本が完全出来高制です。宅配1個いくら(当社は宅配170円・ポスト投函60円)で、配った分だけ報酬になります。頑張りが収入に直結する一方、「売上」がそのまま手取りではない点を最初に押さえてください。
- 所属ドライバーの平均売上:月40〜42万円(5年目平均42万円)
- 毎月かかる経費:約12万円(ガソリン・車両・保険・通信など、自己負担)
- つまり見るべきは 「売上 − 経費 = 手取り」
経費の内訳は軽貨物ドライバーの経費 全部リストで実数値を公開しています。求人票の「月収◯◯万円可能」は売上ベースの最大値であることが多いので、必ず手取りで比べてください。
出来高だから、収入は変動する(正直なデメリット)
出来高制は、体調を崩して休めばその分ゼロになります。繁忙期(お中元・年末など)は伸びますが、閑散期は落ちます。「毎月かならず一定額」が絶対条件の方には、出来高の変動はストレスになります。安定を重視するなら、業務委託と正社員の違いも読んで、自分に合う入り口を選ぶのがおすすめです。
自由な働き方と、その裏側の自己責任
委託ドライバーは個人事業主なので、働く時間や休みを自分で決められます。
- 「今日は用事があるから午前だけ」
- 「子どもの行事があるから、この日は休む」
こうした裁量が持てるのは、雇用にはない大きな魅力です。一方で、その自由の裏側には自己責任があります。社会保険・有給・労災はなく、確定申告も自分で行います。自由と保障はセットで考えるものだと理解しておくと、入ってからのギャップがありません。
向いている人・向いていない人
正直に書くと、この仕事には向き不向きがあります。
向いている人
- 一人の時間・自分のペースが好き
- コツコツ同じ作業を続けられる
- 収入が多少上下しても生活を組み立てられる
- 経費や確定申告など、数字から目をそらさず準備できる
慎重に考えたほうがいい人
- 毎月かならず固定額でないと不安(=正社員向き)
- 時間にルーズ、体を動かすのが極端に苦手
「固定給でないと不安」は欠点ではなく、生活設計として真っ当な感覚です。詳しい適性は向いてる人・向いてない人にまとめています。
未経験でも始めやすい理由
「未経験だけど大丈夫?」という不安はよく聞きますが、実際は未経験スタートの方がほとんどです。
- 配達アプリがルートや個数を案内してくれる
- 最初は先輩の同行・研修で仕事の流れを覚えられる
- 当社では契約前に1日体験同行ができるので、「思っていたのと違う」を契約前に確認できる
いきなり本契約ではなく、まず1日、実際の現場を見てから決められます。最初の1ヶ月の乗り切り方は新人ドライバー向けの記事も参考にしてください。
広島で委託会社を選ぶときのポイント
求人を比べるとき、いちばん大事なのは**「数字を見せてくれるか」**です。
- 宅配・投函の単価はいくらか(手数料を引いた後か)
- 毎月の経費は具体的にいくらか、内訳を見せてくれるか
- 車両トラブルや体調不良のときのサポートはあるか
これらに「人によります」しか答えない会社は、入社後に条件で揉めやすいものです。面談で聞くべき質問の完全版は委託会社を選ぶ前のチェックポイントにまとめています。
応募の前に、数字を全部見てください
エンプロイーズワン(広島市佐伯区)は、求人票に「可能」な最高額ではなく、所属ドライバーの平均売上・経費・拘束時間の実数値をお見せするところから面談を始めます。読んだ上で「思っていたのと違う」と感じたら、遠慮なく辞退してください。無理に勧めることはありません。まずは「数字だけ聞きたい」でも大歓迎です。気軽にご相談ください。