「定年退職したけど、年金だけでは不安」「もう少し体を動かしながら稼ぎたい」「人と適度に距離を保てる仕事がしたい」
60 代から 新しいキャリア を考えるシニアの方の選択肢として、軽貨物配送ドライバー は今人気が高まっています。
この記事では、60 代から軽貨物を始めるリアルな現実・収入目安・無理なく続けるためのコツを、運送会社視点で解説します。
60 代から軽貨物が選ばれる 4 つの理由
✓ 60 代でも始めやすい理由
- 普通自動車免許だけで OK(特別な資格不要)
- 年齢制限なし(うちでも 60〜70 代が活躍中)
- 働く時間・日数を自分で決められる
- 一人で仕事するので人間関係のストレス少
注意すべき現実
- 体力的な負担あり(荷物の積み下ろし)
- 長時間運転による疲労
- 夏の暑さ・冬の寒さは厳しい
- 確定申告など事務作業が必要
60 代の収入目安(うちの実数値ベース)
シニア層は若手と同じペースで稼働するのは負担が大きいので、稼働日数を調整した試算を出します。
年金(月 15〜20 万円)と組み合わせれば、週 3〜4 日稼働で 月収 30〜40 万円 が現実的に狙えます。
体力面の現実:1 日の動き量
軽貨物ドライバーは、想像以上に体を動かします。
合計で 1 日 1 万歩 以上歩く ドライバーが多いです。「運動不足解消」と前向きに捉える方もいれば、「思ったよりキツい」と感じる方も。
シニアが選ぶべき案件タイプ
✓ シニアに向いている案件
- ルート配送:同じ場所を毎日回る、土地勘がつきやすい
- 軽い荷物中心:ECサイト経由の小型荷物(500g〜2kg)
- 平坦エリア:階段が少ない住宅街
- 短時間稼働:1 日 6〜8 時間
✕ 避けた方が良い案件
- 家電・家具配送:重量物 + 2 人配送が多い
- スポット便:飛び込み案件で土地勘なし
- 長距離チャーター:1 日 10〜12 時間運転
- マンション中心エリア:エレベーターなし物件の階段
弊社の業務委託では、面談時にこういった希望を聞いて、シニアの体力・希望に合った案件を優先的にご紹介しています。
60 代から始めるための準備チェックリスト
- 健康診断無理なく続けられる体力か、医師と相談。腰・膝の状態は特に重要。
- 運転免許の更新70 歳以上は高齢者講習が必要。事前に予約推奨。
- 家族との相談稼働時間・収入見込みを共有して合意。確定申告手続きの理解も。
- 必要書類の準備マイナンバーカード・年金関連書類・前職退職証明書(あれば)。
- 1 日体験で実感応募前に実車両に同乗して 1 日体験。「自分の体力で本当にできるか」を確認。
弊社シニアドライバーの活用例
- 62 歳・男性:定年退職後、週 4 日稼働で月売上 30 万円。年金と合わせて月 50 万円
- 68 歳・男性:トラック歴 30 年からの転身、現役同等の月売上 40 万円
- 65 歳・女性:パート歴 20 年から軽貨物へ、週 3 日稼働で月売上 18 万円・年金補完
確定申告・社会保険の注意点
年金 + 軽貨物所得が一定額を超えると、年金が減額される場合があります(在職老齢年金)。月収トータルで 48 万円(2024 年基準)を超えないように調整するのが賢明。詳しくは年金事務所に相談を。
65 歳以上で年収一定以下なら、配偶者の扶養に入れる場合も。国民健康保険より安く済むので、検討の価値あり。
無理なく続けるための 5 つの工夫
- 休憩をしっかり取る2 時間に 1 回は車を停めて 10 分休憩。腰痛・肩こり予防。
- 荷物の持ち方を工夫無理な姿勢で持ち上げない、台車を最大限活用。
- 水分補給1 時間に 1 回は意識して飲む。脱水は判断力低下に直結。
- 夏冬の対策グッズ空調服・ネッククーラー・厚手手袋など、季節アイテムにケチらない。
- 定期健康診断年 1 回は人間ドック。早期発見が長く続けるコツ。
まとめ:60 代でも、自分のペースで稼げる仕事
軽貨物ドライバーは、60 代から始めるセカンドキャリアとして十分現実的です。
- 年齢制限なし、普通免許だけで OK
- 週 3〜5 日で月 12〜28 万円の収入
- 年金と組み合わせて生活設計
- 自分の体力に合わせて案件選択
「もう一度働きたいけど、会社員に戻るのは無理」というシニアの方、まずは 1 日体験 から始めてみてください。
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エンプロイーズワン(広島市佐伯区)では、年齢不問で業務委託の軽貨物ドライバーを募集しています。シニアの方向けの案件もご紹介可能です。